― シーソーゲーム ―
ふと真夜中に目を覚ます ゆっくりと穏やかな寝息をたてて俺の腕の中で眠る愛しい人 『こんな上品さを感じさせる綺麗な寝顔の持ち主が、あんなに激しく乱れちゃうんだから・・・ すぐに歯止めが利かなくなる俺も悪いけどさ。堪んないよ、このギャップ。』 光沢のある艶やかな黒髪に優しく触れる 『愛してるよ、岩城さん。』 そっと抱きしめ直し香籐は再び目を閉じた ふと明け方に目を覚ます。 まるで無防備な子供のように俺を抱きしめて眠る愛しい人 『こんなあどけなさを残した甘えん坊な寝顔の持ち主が、簡単に俺の体に火を点けるんだな・・・ 求め過ぎて余裕のないのは俺の方なのに、ついお前のせいにしてしまう。』 いつも変わらない愛を囁く唇に優しく触れる 『香籐、愛してる。』 そっと胸に顔を埋めて岩城は再び目を閉じた 2005・3 kaz 初心者の中の初心者のkazです。 勇気を出して、初めて投稿させていただきました。 でも、本当に情けない文章ですみません。 |
kazさん 勇気を出しての初投稿パチパチvvvv
情けなくなんかないですよ(*^_^*)
kazさんの岩城さんと香藤くんに対する愛も感じます
勿論このふたりの愛もv
優しい気持ちをご馳走様でした
kazさん 本当にありがとうございますv